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February 13, 2007

奥陰エリアについて

今年は暖冬で日本全国、氷の状態は良くないようだ。でもあきらめたらつまらない。凍ってなければ凍ってるところに行けばいい。標高の高いところの染み出し氷が今年は良いかもしれない。二口の日陰磐司が1月から良い状態に発達してしてたのでもしかして奥陰エリアもよいのではと思ってたら予想通り。去年は薄いベルグラで登れなかったのが今年は凄く良い氷に発達してたりして。そんな毎年凍るかどうかわからない氷なんて…などと言う方もいるかもしれないがそれはそれでアイスクライミングの良い所。氷は毎年あるいは時期により様々に変化していろんな顔を見せてくれる。その時々に登れる氷、ラインを登れば良いだけの事である。残置ピトンやボルトのある決められたラインじゃなくて氷に自分で考えたラインを引いて登っていく。実にイマジネーションに富んでいて冒険的なクライミングでおもしろい思う。ということで凍ったり凍らなかったりとまだまだ未知の多い奥陰エリアのご紹介。
せっかく今年は良い感じで凍ってるので暇と興味のある方は行ってみると良いでしょう(いつまで凍ってるかはわからないので保障はしないけど)。アプローチは二口林道の橋を渡り坂を登り二つ目のカーブから200mくらいに小さな沢があるのでそこから入る。初めは左岸側からでちょっと登り沢通しに登る。クラストして登りやすい。登ってくと左側にV字ルンゼの氷が見えてくる。2時間半くらい。オススメはV字ルンゼの右の氷(60m2ピッチ)と風の舞(25m)。どちらも80度前後の傾斜で垂直までは無い。どちらもブッシュで懸垂下降できる。他にV字ルンゼ右と左があるが垂直部があり難しい。V字ルンゼ左は陽あたりが良いので注意。他はあまり陽があたらない。
PhotoPhoto_23
写真左はV字ルンゼの右側の氷、写真右は今年の風の舞

仕事が忙しくなり3月まで山にいけないので更新はしばらくお休みの予定。

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