« 岩ひばとうちゃんとデッドポイント | Main | 岩場整備の意義 »

September 04, 2007

山寺の岩場整備

山寺のボルトの老朽化が激しいので僕が発起人となりJFAから資材提供を受け山寺の岩場整備を行うことになった。9月1、2日はJFAの井上D助氏に来てもらってリボルト講習会&実作業。仕事が忙しくて2時間ほどしか寝てないD助氏、東北道を愛車プリウスでひた走りちょっと遅れて到着。だれも来ないんじゃないかと心配してたら今日は10人ほどの参加者。駐車場でクライミングアンカーについて、岩場整備の意義やアクセス問題についてレクチャーしてもらう。その後、御前岩に移動。セーフティーとデンジャーにロープをフィックスし僕とI兄貴がぶら下がりD助さんに古いボルトの除去しそこにFIXのグルーインボルトをケミカルグルー(接着材)で新たに設置するというリボルト方法を教えてもらう。山寺は安山岩でもやわらかい岩のせいか結構容易にカットアンカーが取り除けるので驚く。グルー(接着材)は二液混合ですぐに硬化が始まってしまうのでなるべく本数をまとめて効率的に作業しなければならない(あとグルーは高価なので無駄のないようしなけらばならないし)。またクライミングでクライマーが荷重をかけるボルトなので施工ミスは許されないからD助氏より事細かに指示を受けながら作業を行う。僕もI兄貴も今まで数々のルート開拓をやってきてるけどここまで細かい作業はやったことがない。まさに職人芸だ。本当は参加者の方々にもリボルト作業を体験してもらいたかったけど危険作業だし前述の通りなので見学やお手伝いだけしてもらった。何ルートかロープスリングの終了点をラッペルステーションに交換して本日終了。俺さんも含め6人で天童市民いこいの家ふれあい荘の100円風呂に入りD助さんにちょっぴり温泉気分を味わってもらい蕎麦やに行って夕食。買出ししてからささやかな宴を行い寝る。翌日曜は仙台、山形、秋田、岩手と各地から20人以上集まったかな。参加者の方に奥の細道を登ってもらいロープをフィックスして作業開始。ルート全部をリボルトするのは時間的に困難だから強度がなくてクライミング用ではないアイボルトを撤去しリボルトしていく。終了点は腐りかけたロープスリングやテープスリングに残置カラビナで強度がないのでステンレスのラッペルステーションに交換。参加者の方は見学、お手伝い、アプローチの木の伐採など行ってもらう。その後苦四楽岩のラッキーストライクの終了点交換、支点をリボルトし参加者の方を集め前日のようにD助さんレクチャーしてもらい終了。腐ったロープスリング終了点や錆びたアイボルト、ボルトを交換されリニューアルされたルートは清清しくて今回、作業をやって良かったと実感。また参加した方々が岩場整備について高い関心があり、フリークライミングや山寺の岩場に愛着を持ってるんだなと感じられうれしく思いました。ほんと大変なんだけど今後、徐々にリボルト作業行って行きます。お手伝いよろしくお願いします。
Climbing@東北
Pict0005Pict0007Pict0009Pict0011

|

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/79989/16346007

Listed below are links to weblogs that reference 山寺の岩場整備:

Comments

Post a comment